【Ken Kobayashiのロンドンところどころ】エピソードまとめ

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simonsaxon.comの連載コラム「Ken Kobayashiのロンドンところどころ」の記事をまとめたページです。各記事では、ロンドン出身のシンガー・ソングライターKen Kobayashiが、ロンドンの街中で出会った音楽やカルチャーにまつわるあれこれを綴っています。

これまでのコラムは以下のリンクよりご覧ください。

各エピソードへのリンク

Vol.1:日本とイギリスとのあいだで揺れる“J-POP”ということば

記念すべき第1回目は、Kero Kero Bonitoからはじまる日本とイギリスで「J-POP」が意味する範囲の違いについて。まるで大学の言語学ゼミのレポートみたいな知的好奇心をくすぐる話になってるので、音楽と映画と言語と地理がそれぞれゆるやかに好きな日本語話者ならきっと楽しんでいただけるはずです。

Vol.2:ビートルズ・ファンを惑わすアビイ・ロード・ステーション

英国を語る上で避けては通れないスーパースターThe Beatlesとアビイ・ロードにまつわるエピソード。え?アビイ・ロードの話なのに?なんで写真は横断歩道渡ってるやつじゃないのかって?それは読めばわかります。

Vol.3:ホットなグライム、クールなカウンシルフラット

公営住宅やアパート好き必見の、イギリスの団地(カウンシルフラット)事情について。カウンシルフラットと密接に関わっている音楽ジャンル・グライムについても説明しています。

Vol.4:消えゆくヴェニューと夜の皇帝

ロンドンのライヴ・シーンについてのエピソード前編。音楽文化が栄える街としてのイメージが強いロンドンですが、中小規模のヴェニュー(ミュージックバーやライヴハウスなど)は減少傾向にあるとか。そんな状況で街には突如「Night Czar(夜の皇帝)」が出現。突然の出来事に逃げ惑う市民たち。はたしてそいつはいったい何者なのか。エクスペクト・パトローナム的なヤツで倒すことはできるのか。ていうかそもそも倒す対象なのか。その答えはコラムでぜひ確認を。

Vol.5:ライヴ・シーンの未来を照らすDSFL

ロンドンにおけるヴェニューについてのエピソード後編。音楽マニアに愛されるライヴハウスで、さまざまなインディー・カルチャーの拠点でもあるサウス・ロンドン屈指の激アツスポット「DIY Space For London」をご紹介。「何事も手づくりがいちばんだ」なんて考えるカルチャー・ファンならその理念に感動すら覚えるコラムになっています。

Vol.6:ごちゃまぜがかっこいい現代のUKジャズ・シーン

なにかと話題のUKジャズにまつわるエピソード。「ジャズポリス」なんてことばがあるくらい、UKジャズに限らず、ジャズは身近な割になにかととっつきにくいイメージがある音楽ジャンルですが、このコラムはそんなジャズや現代のUKジャズのおもしろさとその背景にあるものをできるだけわかりやすく伝える内容になっております。今度サマソニにもくるTom MischやCosmo Pykeもちらっと出てきます。

特別編:イングランドファンなら知っておきたい4つのサッカー・トリビア

サッカー・ワールドカップにおけるイングランド代表のベスト8進出に湧くロンドンの様子と、サッカーに関する豆知識を紹介する特別編。これまでとは一味違ったフランクなKen Kobayashiの姿を垣間見られる内容となっております。文中では「 simonsaxon.comに申し訳ない 」なんてことを言っていますがもちろんレトリックですのでご安心ください(※この文章もレトリックです)。

Vol.7:Years & Years「Palo Santo」と次世代ポップアイコンとしてのOlly Alexander

フジロックにも出演したエレクトロ・ポップ・ミュージシャンYears & Yearsを紹介するコラム。MV再生回数1億回をかぞえるミュージシャンをこのサイトで扱うことになるとは夢にも思わなかったわけですが、数字になんかとらわれず、とにかくキュートで魅力的なOllyくんと、人気のあるYears & Yearsの楽曲のおもしろさ、奥深さをもっと知りたいかたはぜひお読みください。

Vol.8:マーキュリー賞2018が待ち遠しい!

イギリスの秋の風物詩のひとつ、ともいえる音楽賞「Mercury Prize」についてのおはなし。Ken Kobayashiが受賞を熱望するミュージシャンについて語ったり、12のノミネートアルバムの中からオススメ曲をプレイリストでシェアしたりと内容盛りだくさん。9月の終わりの授賞式が楽しみになること請け合いです。

Vol.9:眠りからさめたあらたなるPrintworks

テムズ川にほど近い場所にある大規模なナイトクラブ、Printworksについてのお話。かつて印刷工場だった建物がミュージック・ヴェニューとして生まれ変わった経緯や背景にあるものを、施設内の写真とともに紹介しています。「普通に愛するのもいいけれど、その周辺にあるものをたくさん知ることでいままでより深く愛せるようになるんだよね」が口癖のそこのあなたは必読のコラムですよ。

※記事リンクは連載にあわせて随時追加予定です。みなさまどうぞお楽しみに。

著者プロフィール

Ken profile photo

Ken Kobayashi

ロンドン在住の宅録シンガー・ソングライター。日本、ドイツ、イギリスにルーツを持つ自身のバックグラウンドとほとばしる好奇心を生かし、ラテン、ボサノヴァ、エレクトロ、ブリット・ポップなど多種多様なジャンルを咀嚼した良質なポップ・サウンドを奏でる。これまでに自主レーベルSound Dust Recordsより2枚のアルバム「My Big Foot Over The Sky」「Maps & Gaps」を、P-Vineより「Like The Stars」をリリースしている。最新作はシンガーKanadeとコラボしたシングル「ハグ」と「アカイソラ」。夢は世界一周。
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