昨年サマーソニックに出演を果たすなど日本でも注目を集め、2018年も活躍が期待されているロンドンのポップ・ユニットKero Kero Bonito( ケロ・ケロ・ボニト )が、YouTubeチャンネルにて新曲「 Only Acting 」のミュージックビデオを公開していました。
どういうわけかこれまでのエレクトロ・ポップなKawaiiサウンド感は鳴りを潜め、なんとバンドセット( Gusがドラム、Jamieがベース )でティーンズ・パワー・ポップといわんばかりの超絶キャッチーなサウンドを奏でていますね。そして「 これまでのデジタルなイメージとは真逆のアナログ感満載な映像も含めて、枠に囚われない活動がホントに素敵だなー 」なんて思いながらニヤニヤ聞いていたら、曲の最後にさらなる驚きの展開が待ち構えていて呆然としました。こういう当たり屋的なアイディアをさらりとやってのけてしまうところもまた素敵ですね。
そんなわけで、多少ノベルティ感が強いというか、企画盤のような趣があるこの曲は現在itunes、Apple Musicで配信リリースされているようです。「 ただ演じるのみ 」という意味深なタイトルも含めて気になった方はそれぞれのサーヴィスにてチェックしてみてください。
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