UKのゆるカワラップユニットKERO KERO BONITOについて調べてみた

投稿日:02/10/2013 更新日:

  

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今週月曜日にKero Kero BonitoのNewアルバム「Intro Bonito」が発表されていました。

このアルバムがすごくよかったので、彼女たちは一体誰なんだろう?と思って調べてみたんですけど、なんとまだほとんど詳しい情報がほとんどないのです。何でも知ってるはずのWebにすら!

というわけで、自分なりに彼女たちの情報をいろいろ調べてまとめてみました。

Kero Kero Bonitoって誰?

まずは彼らの簡単なプロフィールから。

Kero Kero Bonito(ケロケロボニト)は、南ロンドン出身のエレクトロポップユニット。

KERO KERO BONITO

メンバーは、Sarah Midori Perry(写真中、ボーカル、ラップ、アートディレクション)Jamie(写真右、サウンドプロダクション)Gus Lobban(写真左、サウンドプロダクション)の3人のようです。それぞれFacebookアカウントも持っています。 その辺の情報をみてみると、 Sarahさんはロンドンのアートカレッジ出身。Masterを取得して現代美術家としても活動しているみたいで、その活動を記録しているHPもありました。

Sarah Midori Perry

他の二人に関してはFacebookをみても残念ながらよくわかりませんが、Jamieさんはロンドンのカレッジに在学中で、哲学を専攻しているようです。

ちなみにバンドのFacebookページもあります。

そのほか彼らはtwitterアカウントも持っています。 それをみてみると、結成はどうやら2011年くらいみたいです。ところでこのKero Kero Bonito、今年の8月には、先日いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのネットレーベルmaltine recordからアルバムをリリースしたbo enとの対バンライブも行われたみたいです。(話はそれてしまいますがbo enのアルバムもドリーミーですごくいいです。フリーなので是非聴いてみてください。)

音源に関して言えば、今回のアルバムに収録されているものも含めて、Soundcloudに結構な数UPされています。

そして先月30日、初めてのまとまった作品集である「Intro Bonito」を発表、現在に至る、という感じです。

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そんなKero Kero Bonito、なぜか日本のウェブZineであるP&Mマガジンにてインタビューを受けていました。

Interview - Kero Kero Bonito [P+M#09] | PIC magazine

どうやら昨年インタビューしたものでメンバーも大分違うみたいですね...

ともあれ、詳しくはリンク先のテキストを是非読んでほしいのですが、インタビュアーの質問に基本めちゃくちゃふざけて回答していますね。

唯一真面目に回答してるAugustinによると、音楽的なキャリアは地元で組んでたバンド程度、という感じみたいですね。しかし松任谷由実の名前が出たり、おすすめに日本のインディーミュージシャンを挙げたりと、言葉の端々に日本の音楽に対する興味がうかがいしれます。

日本とイギリスが錯綜する"International楽しいSound!"

そんな彼らのアルバムについて少しだけ解説。どの曲も音数の少ないタイトなエレクトロサウンドに、Sarahさんのルーズなボーカル&ラップが乗っかることで生まれるトラックとボーカルのズレが、不思議なグルーヴ感を生み出していて素晴らしいですね。

ちょうどしまおまほさんがタマフルで披露した祖父祖母ラップを彷彿させるSarahさんのフロウもかなり中毒性ある感じでハマってしまいそうです。

一方でフックやコーラスに出てくるメロディーはオーセンティック、というより耳馴染みが早そうでポップなものが多いので、とっても聴きやすいですね。

しかし何よりの魅力は、このKero Kero Bonitoが「外国人のグループで日本語を歌っている」ということでしょう。上で挙げたような微妙なズレ、みたいなものはリズム的なものだけでなく母語でない言葉で歌うことで起こる意味や言い回しのズレ、というのも加えられていて、さらに聴き応えのあるものになっているように感じます。
もっと言ってしまえば、英語詞を多用するバンドやミュージシャンが日本には数多くいますが、英語のネイティヴスピーカーが彼らの音楽を聴くと、我々が聴くKero Kero Bonitoが歌う日本語の歌のように聴こえるんだろうな、なんてことを想像するとなんだか微笑ましい気持ちになるし、同時に不安定な気持ちにもなりますね。
こうなると、彼女たちがアルバムの中で頻りに叫んでいる「International楽しいSound」はただの飾りではなく、日英の言語やポップサウンドが入り交じったパーティサウンドを奏でる彼女たちの音楽そのものズバリを表している、なんてことも言ってしまいたくなります。そしてまだ1stですが、これからもこの道を突き進んでほしいものです。

まとめ

以上、主にWeb上での情報を頼りにKero Kero Bonitoについてまとめて(&若干の私見をはさんで)みました。みなさんのお役に立てれば光栄です。

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