1stアルバム「 Bonito Generation 」の日本デビュー盤のリリース、そして来日＆サマソニ出演なども記憶にあたらしい、ロンドンのゆるかわラップユニットKERO KERO BONITOが、自身のSoundcloudアカウントにてオアシスの名曲「 Rock'n'Roll Star 」のリアレンジ＆カヴァーを公開していました。
今回セイラさんのラップは封印しながらも、骨太なエレクトロサウンドをベースにしつつおもちゃ箱の中のようなガチャガチャ感全開な、いわゆる"KERO KERO BONITO SOUNDSYSTEM"エクスクルーシヴな感じの最高のカヴァーですね。オリエンタルな雰囲気を加えてるのは現地での彼女たちの持つイメージに乗っかっているのでしょうか。
ともあれ、「 Rock'n'Roll Star 」という曲のチョイスも日本やイギリスだけでなくすでに世界中で話題を呼ぶ存在となった彼らにぴったり。まるでKKBの今後を暗示しているかのようなプロジェクトだと思います。
この曲はロンドンのインディー・レーベルDEEK Recordingsが9/8に配信リリース予定のカヴァー・ソング・コンピレーション・アルバム「 Covered In Gloria 」からの先行公開シングルとのこと。Roy Orbison「 Communication Breakdown 」やJoe Jackson「 Je Sors （ Stepping Out ） 」、Bestie Boys「 Girl 」などの曲を若きインディー・ミュージシャンたちがこぞってカヴァーしているそうです。bandcampではすでに予約受付中で、KKBによるオアシスカヴァー含む2曲はすぐにDL可能だそうですので、気に入ったかたは以下embedよりぜひプレオーダーしましょう。
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