シティポップファン必聴のLight Wave '14 (Vol.2)参加ミュージシャンのまとめ&一言レビュー

投稿日:02/08/2014 更新日:

  

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ネットレーベルAno(t)raksより、Light Wave '14 (vol.2)がリリースされていました。

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今年の4月にリリースされ、インターネット・ミュージック・ラヴァーをはじめとした音楽ファンの間で話題となったシティ・ポップ・コンピレーションLight Wave '14 (Vol.1) に続く第2弾となったこのEP。今回もインターネットでの活動を中心にしている、あまり世に知られていないミュージシャンやバンドが生み出す素敵なシティ・ポップをコンパイルしています。

前回のEPに関しては是非以下の過去エントリを参照してください。

Ano(t)raks新作EP「Light Wave '14 (Vol.1)」参加ミュージシャンのまとめ&一言レビュー - simonsaxon.com

vol.2では、前回も参加したへそのすけSodapoptsvaciこと辻林美穂さん、Shin Rizumuさんに加え、新たなバンドやミュージシャンも参加しています。今回はその辺の人々を紹介しながら収録曲を少しだけレビューしていきたいと思います。

トラック1:rizumu&ikkubaru「love sunset」

rizumu-ikkubaru.jpg

1曲目はShin Rizumuさんとikkubaruのコラボ。ikkubaruさんはシティ・ポップ・ファンにはすでに有名ですが、Maltine Recordsからも作品をリリースしているインドネシアのバンド。soundcloudなんかですごく盛んに活動をしていて、tofubeatsやEspeciaの楽曲をオフィシャル、あるいはブートレグ的にremixしたりカバーしたりしています。今回light waveには初参加。

曲に関して言うと、ザ・シティ・ポップといった感じで素晴らしいですね。こんな曲が隆盛期だった70〜80年代日本をリアルタイムに経験していない、高校生と海外のミュージシャンで作られてしまうところにインターネットのすごさと、シティ・ポップというものの普遍的美しさを感じざるを得ない気がします。

トラック2:Shin Rizumu feat.Sodapop「不思議なアメ」

Shin Rizumu feat.Sodapop

2曲目はこれまたShin Rizumuさんと、Sodapopさんのコラボ曲。sodapopさんが作詞、Shin Rizumuさんが作曲を担当しています。そのほか彼らの情報は過去エントリを参照ください。

この曲に関してはコーラスワークも美しいし、なにより山下達郎っぽさがすごいですね。1曲目と同様、オーセンティックなシティ・ポップ。Shin Rizumuさんはなんかすごいことになりそうな予感で溢れていますねー、大物になったときちょっと自慢できるよう今から是非チェックしておくべきだと思います。

ところでShin Rizumuさん、現在同レーベルより1stCD-Rが発売中みたいですので、そちらも是非チェックしてみてください。以下はココナッツディスクの販売ページ。

SHIN RIZUMU / S.T. [NEW CD-R]

トラック3:ヒートテッカーズ「ヒートテッカーズのテーマ~愛と地球と炎と風~」

ヒートテッカーズ

続いては現在PAELLASに参加している女性キーボーディストおおのゆりこさんを中心としたバンド、ヒートッテッカーズによる楽曲。バンドに関してはano(t)racksレーベルのツイッターアカウントに以下のような説明が書かれていました。

ちなみに今月末には同レーベルより1stアルバムのリリースを控えてるとのことです。

曲に関しては、聴いていたらローファイ・ガールズ・アーバン・ソウルなんて言葉が浮かんできました。タイトルにも匂わせているとおりEarth,Wind & Fire感があってすごく好きです。あるいはスライ&ザ・ファミリーストーン。このEPの中ではだいぶ異色なサウンドですけれど、女子大生バンドがこんな曲を奏でている、というのは確かに10年代っぽいのかなあ、なんてことを考えました。

トラック4:辻林美穂「paranoia」

辻林美穂さん

次はこのブログではすでにおなじみの(と思っているのは僕だけかもしれませんが)tsvaciこと辻林美穂さんによる曲。この曲にもShin Rizumuさんが急遽ギターとして参加したみたいです。彼女に関してはこれまた過去エントリを参照してください。

tsvaci(辻林美穂)のまとめ。「tofubeatsのomg best album ever」で紹介された注目ミュージシャン! - simonsaxon.com

曲に関しては、このEPの中ではメロディーにおけるポップセンスがずば抜けているように感じます。とても耳に残る。tsvaciさんの甘いボーカル。Rizumuさんのギター。願うことなら是非バンドセットで聴きたい一曲ですね。あと全然関係ないけど今回のアーティスト写真すごくいいですね。

ちなみにtsvaciさんが気になった方は、現在こちらで彼女の音源を販売しているので是非チェックを。手厚いサーヴィス満載のCD-Rがご自宅に届きますよ!僕ももちろん買いました。

トラック5:morikume(モリシマヒロシ&くめゆうすけ)「Summer Night Girlfriend」

morikume

5曲目は、Awesome City Clubのギター&ボーカルで、デザイナーとしても活動しているモリシマ ヒロシさんと、NOKIES!のボーカル、キーボードクメユウスケさんによるユニットmorikumeの一曲。モリシマヒロシさんによるブログにこの曲に関する裏話が書いてあったのでそちらも是非チェックしてみてください。

Macro_creaM: 最近のこと(大体がクメについて)

曲はもう完全にヘビロテ必死の最強サマーチューン!なんて外資系CDショップのPOPに書かれていそうな素晴らしいダンスナンバーですね。感覚的にChromeoっぽい!なんて思ったのですけどそれよりももっとヴェイパーというか、最近ずっと聴いてるsaint pepsiのFiona Corineなんかを思い出しました。

トラック6:へそのすけ「ラスト・トレイン・エスケイプ」

へそのすけ

前作に続いて登場した謎の2人組ユニットへそのすけ。彼女達に関しても前作に関するエントリをチェックしてください。

今回はタイトルからもわかるとおり夜のにおいが満載で、前作のものに比べると幾分セクシーな歌詞になっている気がします。音的にもゴージャス感増してて好きです。英語歌詞もう少しがんばってほしかったりもするのですが。

トラック7:Sodapop「ビーチテニス」

Sodapop

ラストトラックはこちらも前回登場した若きトラックメイカーSodapopさん。例によって過去エントリをみるともっと彼のことがよくわかりますよ。

曲に関して言えば、このEPの中で最も「2010年代のCityPop/MellowLightを発掘する」というこのアルバム自体のコンセプトにがっちりハマっているのではないかなあ、という気がしますね。音像自体はすごく現代的、今の時代に生まれたっぽい雰囲気なのですが、同時にこれまで生まれてきた数々の傑作シティ・ポップの系譜をしっかりと受け継いでいるような、素晴らしい曲だと思います。

最後に。

というわけで、ざっと全曲紹介&レビューをしてみました。全編を通して聴いてみると、時期的なものもあってかものすごく夏っぽい素晴らしいEPになっているように感じました。夏に浮かされているアーバンピープル必聴ですね。耳の早い音楽ファンやシティ・ポップ・ファンだけでなく、多くの人に是非聴いてもらいたいです。

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