カナダのインディー・ミュージシャンRosemary Fairweatherが、自身のsoundcloudにて「 Good News( LA version ) 」を公開していました。
16ビートが心地よく、ウィスパー気味なボーカルがドリーミーな印象を与えますね。2010年代のソフトロック、といった感じですばらしい。LA versionと謳われているこの曲にはノーマルver.も存在していて( 以下embedを参照ください )、こちらはよりエレクトロなアレンジになっています。
どちらのヴァージョンも、日本では昨年11月にリリースされたアルバム「 Heavenly - A Collection of Songs 」に収録されているようです( 以下のリンクより試聴できます )。
ミュージシャン・バイオグラフィ
Rosemary Fairweather( ローズメアリー・フェアウェザー )は、カナダ・オンタリオ州トロントを拠点に活動する、現在23才の女性インディー・ポップ・ミュージシャン。80〜90年代のUKポップスに影響を受けてミュージシャンとしてのキャリアをスタート、かつて( 2015年くらいまで )はLAに拠点を構え、Rosie June名義で活動をしていました。上記の曲のLA VersionというのはRosie June当時のアレンジってことなのかもしれませんね。以下はRosie June当時の彼女のライヴ映像。
元々はブラウンヘアーなんですね。こちらもかわいい。
そんな彼女は、最近になって故郷でもあるトロントに移住、本名( と思われる )Rosemary Fairweatherに名前を変え、曲もアコースティックな音作りからエレクトロ路線にシフトしたとのことです。髪もブロンドに染めちゃって。彼女に一体なにがあったのか。憧れのミュージシャンとしてトム・ヨークやビョークの名前を挙げているくらいなので当然の帰結なのかもしれません。
彼女のtwitterに写真もたくさんアップされているみたいなので、すでに彼女の虜になってしまったそこのあなたは今すぐチェックしましょう。
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