クアラルンプールのシンセ・ポップ・バンドlost spacesがニューシングル「inter.vision」をリリース

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マレーシアはクアラルンプールの5人組シンセ・ポップ・バンドlost spacesがspotifyにて昨年秋のファーストアルバム以来のニューシングル「inter.vision」をリリースしていました。

シティ・ポップを通過したトレンド感のあるエレクトロ・サウンドを標榜しつつも、どこか優しくドリーミーでロマンティックなところに、例えばマレーシア隣国のインディー・ポップ・バンドikkubaruやタイ・バンコクのインディー・プリンスPhum Viphritあたりを思い出さざるをえませんね。この曲や先に挙げたミュージシャンたちの生み出す雰囲気がすなわちサウスイースト・アジアの現在のムード、もとい土地に根付いたポップネスということなのでしょうか。東南アジアを一緒くたにしてしまう見かたなので必ずしも根本的に正しいとは言い切れませんけれども。ちなみにバンドのフロントマンであるSamによると、この曲は「みんなの中に必ずある、限られた時間のなかでなんとか解決しようとがんばるけど、失敗に終わる頭にこびりついて離れないモヤモヤ」について描いているとのことで、続けて「それは思い悩むようなことではないけれど、未来に向かうためには向き合わなきゃいけないことでもあるということを伝えたい」とコメントしています。

「inter.vision」はspotifyのほか、Apple Music,YouTubeなど各種ストリーミングサーヴィスでも聴くことができます。お使いの方はそちらでもぜひどうぞ。

バンド・バイオグラフィー

lost spaces portrait

lost spacesは、ヴォーカル&ギターを務めるフロントマンのSam Lopezを中心に結成されたインディー・シンセ・ポップ・バンド。最初はSamの「自分の中にある雑然としたなにかを取り去り整理するための安全地帯」として、彼のソロプロジェクトとしてスタートしたものの、活動を続けていくうちに次々と今日両者が現れ、現在は写真左からImran Marshall(Bass),Kyle Emmanuel(Dr.),Sam Lopez,Lim Yi Shien(Guitar),Lim Hong Koon(Key)の5人編成で、クアラルンプールを拠点に活動しているそうです。影響を受けたミュージシャンとしてHalfNosie,Toro y Moi,Seoulなどを挙げています。
2018年に現地インディー・レーベルBreaking Musicよりシングルboxset.girlfriendにて音源デビューを飾るとそこから続々にシングルを積み重ね、2019年には1stアルバム「no-vacancy」をリリース。同年にはアジアを中心とした世界各国のミュージック・フェスでPhum ViphuritやMura Masa、Boy Pablo、The Maríasなどこのサイトでもおなじみの人気ミュージシャンたちと共演を果たすなど、日本でも注目を浴びるのに必要なのはあとは時間だけ、というような状況にあるようです。
インスタのpostによると、この曲に続きまた怒涛のリリースラッシュが続くとのことですので、inter.visionやその他の曲を聴いてlost spacesの虜になったインディー・ポップ・ギークなそこのあなたは続報を期待しておきましょう。

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