自然派シティポップバンドKOMONO LAKEが「 Justified 」MVを公開

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"自然派シティポップ"をコンセプトに活動する3人組バンドKOMONO LAKEが新曲「Justified」のミュージックビデオを公開しました。

映像のテクスチャーとしてはアナログな質感を漂わせつつも、ダークなカラーマネジメントと無機的な風景とともに、都市をたゆたう特定の感情を表さない人々の姿を描いた、まさに都市における自然、すなわち"自然派シティ"を表すようなMVですね。心地よいいビートとファンキーなベースラインが踊る憂いを帯びた曲調もさることながら、歌詞に目を向けると、移ろいゆく都会の日々の情景を嘆きながら、現状に不安を抱える自分自身の居場所を探し、そして見つけたような見つけていないような宙吊りの感情を「見つけた」側に"justified"するような内容で、とはいえ、同時にleave me alone感も漂っており、その複雑さが非常に都会的、というより東京っぽい楽曲といえるかもしれません。

「Justified」は8月にリリースされたKOMONO LAKE的パーティ・ソング「Tsukanoma」、夢現の気分を歌った「Mezame」(9月)、ラブソング的要素のある「Century」(10月)に続くシングルだそうです。Youtubeほか各種ストリーミング・サーヴィスで配信中です。くわしくはこちらからどうぞ。
さらに2022年1月には2nd EPもリリース予定とのこと。1st EP「LAKE」では「自然」をテーマにした楽曲がコンパイルされていましたが、この数ヶ月の流れを見るにつけ、次回作は比較的"シティ"寄りのアルバムとなりそうですね。

KOMONO LAKEについて

Komono lake justified 03

KOMONO LAKEは先日Frascoとのコラボ・アルバムをリリースしたサウンド・プロデューサーSKYTOPIAと、イラストレーター、木工作家としても活動するシンガーKanbin、そしてSKYTOPIAのLiveアクトにて常に共演してきたベーシストKurojiという、旧知の3人によって結成されたエレクトロ・ポップ・ユニット。冒頭でも紹介したとおり「自然派シティ・ポップ」をコンセプトに、近年一般的に理解されている「シティポップ」とは一線を画す、自然と都会を中心としたエクレクティックなポップ・サウンドを標榜しているそうです。

また、12/1(水)にはnavey floor 赤坂にて開催されるイベント“Tokyo Eye 12”への出演も予定しているそうです。配信も行われるとのことですので、詳しくは以下の情報をチェックしてください。

イベント情報

Komono lake justified 02
12/1(水)
navey floor pre.
『Tokyo Eye 12』
@navey_floor AKASAKA

OPEN/START
18:00/18:30

※配信STARTは18:30〜

■出演者
UCURARIP
KOMONO LAKE
DANDRESY
Naybally
iRash

※KOMONO LAKEの出演時間:19:50~20:15

■チケット
来場チケット/¥2,500(D別)

下記リンクよりチケット予約可能です。
https://tiget.net/events/154032

配信チケット/¥2,000
https://twitcasting.tv/c:bluemy0108/shopcart/113114

その他KOMONO LAKEに関する情報は以下のリンクからどうぞ。

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