イギリス、ハリファックスの3ピースバンドThe Oriellesが自身のsoundcloudアカウントにて新曲「 Blue Suitcase ( Disco Wrist ) 」を公開していました。
持ち前のサイケ感をベースにしたトラックと、メロディーのクレイジーな感じがサイコーですね。カットしたギターが心地よく、ちょうどよくポップに仕上がっているのではないでしょうか。後半のオフビートというか、文字どおり拍子抜けするような展開にも驚かされます。
soundcloudのpostに寄せられたディスクリプションによると、この曲は昨年の夏の終わり、アルバム制作期間中に起きたディスカッション、あるいは"哲学的"な空想を基にできたとのこと。曰く「 わたしたちはこの曲を、サイケ・ガレージのドラギーな感じと私たちがg大好きなディスコやダンスミュージックの要素を合体させたような自由な曲にしたかった。ちょうどLuther Davis Groupの『You Can Be A Star』とか、Rita Leeの「 Chega Mais 」みたいに。歌詞も似たような感じで、駅のプラットフォームに一人でいるときに出会った逸話的な話と、それに続く寓話的な議論や定理を組み合わせて作られている。扱っているトピック的にはシュレーディンガーの猫から映画『ジャイアント・ピーチ』までと幅広いわ! 」ということです。
この曲は以前お伝えした1stシングル「 I Only Bought It For The Bottle 」と同様、2/16リリース予定の彼らのデビューLP「 Silver Dollar Moment 」に収録予定とのこと。気になる方は下記Amazonリンクまたはこちらからどうぞ。
関連エントリ:
UKの3ピース・バンドThe Oriellesの「 Sugar Tastes Like Salt 」がかっこいい
UKの男女3ピース・バンドThe Oriellesが「 I Only Bought It For The Bottle 」MVを公開
Web上で聴けるThe Oriellesの楽曲
関連リンク
Facebook
soundcloud
インタビュー記事( 英語 )
PIAS AMERICA ( 2018-02-16 )
売り上げランキング: 97,797