Plastic Plasticのサンシャイン・ポップな「With Me」MV

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バンコクのインディー・ポップ・デュオ、Plastic Plasticが自身のyutubeアカウントにて「 With Me 」のミュージックビデオを公開していました。

なんて素晴らしい曲なんでしょう。そこはかとなく感じるサンシャイン・ポップの系譜…あるいは完全なるElefant Records感。これを見てるレーベル関係者はいますぐ契約に走ってほしい、と切に思いますね。日本語で書いてもしょうがないですが。
シドニーで撮影されているビデオもキュートですね。監督はDomuFilmsというオーストラリアを拠点に活動している若き日本人のフォトグラファー/映像作家が担当していて、出演している女性もMayu Ashizawaという日本のかたのようです。

この曲は昨年3月にリリースされた彼らのアルバム「 Stay At Home 」に収録されているとのこと。アルバムはitunesやApple Musicでもリリースされているようですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ミュージシャン・バイオグラフィ

Plastic Plastic Profile Photo

かなしいことに、ほとんどが現地の言葉による記事に終始している彼らの情報を得ることが非常に難しいのですが、少ないながらもなんとか見つけ出した英語の情報によると( Hype Machine最高 )Plastic PlasticはPokpong Jitdee( Guitar,Vocal )とTongta Jitdee( Vocal,Piano )による兄妹デュオとのこと。少なくとも2012年より活動をスタートさせており( 当時のライヴ映像を見るとトンタさんがとても若い、というか幼い )、当初はタイのおしゃれミュージックレーベルとして知られるBelieve Recordsにて活動をしていたようですが、現在はそこを離れて独自で活動を続けているようです( 定かではありません )。兄のポクポンは同じくタイのインディー・バンドであるGym and Swimというグループのメンバーでもあるようです( 定かではありません )。TongtaさんのInstagramはフォロワー15万人を数えるなかなかのインフルエンサーぶりを見せつけているので、フォローしてみるのもまた一興かもしれません。

それにしても、先日紹介したPhum Viphuritといいタイにも都会的なミュージシャンがたくさんいるんですねえ。イギリスとの歴史的な関係や、オーストラリアとの地理的な近さなどが関係しているのでしょうか( 定かではありません )。

Webで聴けるPlastic Plasticのその他の楽曲は以下のとおり。

関連リンク

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