リヴァプールのガールズ・サイケ・パンク・バンドPink Kinkが 「Munchie Magic」を公開

Post Date:30/10/2017 Modified Date:

  

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リヴァプールのガールズ・パンク・バンドPink Kinkが、自身のsoundcloudアカウントにて新曲「Munchie Magic」を公開していました。

彼女たちが通った後には何も残らない、と思わせるような、底抜けのハッピー感を漂わせるパーティー・ミュージックですねえ。パンク&デカダンス。後述しますがwired people感全開なバンドメンバーのビジュアルもサイコー。リヴァプール・サウンドとはこういうことではないはずですが、そんなことはどうでもいいからみんなキマりながら聴けばいいと思います。

この曲は、ポストパンクの名門レーベルRought Tradeより先日配信リリースされていた「Bubblebutt」とのダブルサイダーとして7インチでリリースされているとのこと。また、Apple Music,Spotifyでストリーミング配信が開始しているそうです。お使いの方はこちらのリンクからどうぞ。

バンド・プロフィール

Pink kink

リヴァプールを拠点に活動するPink Kinkは、キーボーディストのInés、ベーシストNina、ドラマーAmanda、ギターのSamとBrigitte、そして名前非公開(!)のリード・ボーカル、という5人で構成されており、現在、メンバー全員地元の美術系大学であるLiverpool Institute for the Performing Arts(LIPA)に在学中とのことです。ベーシストのNinaがイギリスのインディペンデント・カルチャー・サイト「THE SKINNY」にて語るところによると「5人ともそれぞれヨーロッパの違う国出身で音楽的背景も全く異なっている。そんなところが、わたしたちのジャンルに囚われない自由自在な音楽性の礎になっている」と語っています。ちなみに、バンド名のPink Kinkとは英語のスラングでBlue Ballの対義語、すなわち「(女性の)性的欲求が満たされなかったときに一時的に感じる不快感」の意味だそうです。いいネーミングですね。

そんな彼女たちはLIPAにて出会ったのち、多くのスタジオセッションを経て2015年10月に地元でのライヴ活動を開始。学校に通いながら地道に活動を続け、ついに音源リリースにまで至ったとのことですが、あまり音源を残すことにこだわりはないような感じもしますね。

彼女たちの曲を聴きかつビジュアルを観察するにつけてsimonsaxon.comでも何気に注目している、UKパンクの流れを汲むRiot Grrrl系バンドのリストにまた新たなメンバーが加わった感があるなあ、なんて思っていたら、Nina氏は先述のインタビュー内で「われわれはもちろんフェミニストだけど、それは音楽とはまったく関係なくそうである。安易に私たちのことをRiot Grrrlにカテゴライズしてしまうミュージックサイトは、職務怠慢と言わざるを得ない」と語っており、本当にどうもすいませんでしたという気分になりました。

ともあれ、彼女たち含めRiot Grrl的なものはこれからも見つけ次第こちらでご報告させていただきますのでみなさま楽しみにしていてください。

関連リンク

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Munchie Magic
Munchie Magic

posted with amazlet at 17.10.30
Big Score (2017-10-25)
Bubblebutt
Bubblebutt

posted with amazlet at 17.10.30
Big Score (2017-09-27)

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