パリのエレクトロ・ポップ・ミュージシャンFuturo Peloがロカビリーな新曲「Bluff feat.Agnès Aokky」を公開

パリのエレクトロ・ポップ・プロジェクトFUTURO PELO（フトゥーロ・ペロ）自身のsoundcloudページにてパリ在住ボーカリストAgnès Aokkyをフィーチャーしたシングル曲「 BLUFF 」を公開していました。

特定の時代の音楽を感じさせるサーフ・ロックをベースにしつつ現代人の耳にも新しい、ノリノリで最高な曲ですね。BPMを速くして聴きたい。FUTURO PELOは先月YouTubeチャンネルDélicieuse Musiqueに「 swamp 」という、これまた最高な曲を公開しています。

このFUTURO PELO、1990年からSporto Kantèsの片割れとして活動するBenjamin Sportèsが50歳を迎えた2017年に始動させたソロ・プロジェクト。そのむかしThe Wanderesのメンバーとしてロカビリーを演奏していた、という出自を感じさせる楽曲群はいまもなお健在というか、見事にいまの音楽に昇華させている感じがしますね。soundcloudで公開されたストリーミングトラックに「 #Electro-Pop-A-Billy 」というタグが付けられていることがすごくしっくり来るサウンド。

今回アップされた「 BLUFF feat.Agnès Aokky 」「 Swamp 」は、3/24に配信リリースされる予定の1stEP「 Bluff 」に収録されるとのこと。二つの曲はすでに先行シングルとしてストリーミングならびにDL可能になっているので、お好きな方は是非いますぐDLしましょう。

FUTURO PELOが手がけた音楽で現在公開されている３曲のうちの残る一つ、所属レーベル「 Pain Surprises 」のレーベルメイトJacqueのリミックス曲と、Sporto Kantèsのweb上で聴ける曲は以下をチェックしてみてください。