LAのインディー・ポップ・シンガーGoldaが2ndシングル「Under」をリリース

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LAを拠点に活動するインディー・ポップ・ミュージシャンGoldaが2ndシングルとなる新曲「Under」を配信リリースしていました。

インディー・ポップ然としたオーセンティックかつ軽快な16ビートにのせて、抑制を利かせながらも十分にエモーショナルに歌い上げる美しい曲ですね。後半の歪んだギターが出てきた瞬間になんとなくエヴァネッセンスの影がちらつくような人もいることでしょう。その点も含めて、このようなTheインディーポップなリズムの楽曲でシリアス&ダークなムードを醸せているのが彼女のオリジナルな部分と言えるのではないでしょうか。

「Under」はSpotifyほかYouTube,Apple Musicなど各種ストリーミング・サーヴィスでも聴くことができます。お使いの方はそちらでどうぞ。

ミュージシャン・バイオグラフィ

golda bio photo

Goldaは現在LAを拠点に活動するインディー・ポップ・ミュージシャン。生まれはシカゴ両親はウクライナにルーツを持っていて、家庭ではロシア語で会話しているそうです。5歳のころからオペラやジャズの歌唱法を独学で学び始めるなど、幼少期の頃から音楽への情熱を持っていたそう。ちなみに現在好きなミュージシャンとしてはRadiohead, Rachmaninoff, Led Zeppelin, Sufjan Stevens, Grizzly Bear, Fleet Foxes, Sucre, Imogen Heap, Modest Mouse, SZA, Kendrick Lamar, Feist, Pink Floyd, St. Vincent, Anais Mitchell, The Beatles, Christina Aguilera, Mozartなどをあげています。

そんな彼女は7th grade,日本で言うところの中学1年生のときにソングライティングをスタート。最初に作った曲はスーダン西部のダルフール地区における紛争をテーマにした、その名も「Genocide in Darfur」だったとか。本格的に音楽の道を志すようになったのはその少し後。22才の時に音楽マネジメントのアシスタントとして働いていたころ、そのマネージャーに"発掘"されたことがきっかけだったとのことです。「マネージャーは私のソングライティングの才能を認め、さらに発展させるのをすごく助けてくれた。LAの音楽シーンにうまく溶け込むことができたのもマネージャーのおかげ」だと彼女は語っています。

その後2019年に初のオフィシャル音源となるデビューシングル「Wish I Was Someone Else」をリリース。現在USで多くの耳の早いインディー・ポップ・ラヴァーや業界関係者が注意を集める存在となっているそうです。日本でもそのうち注目を浴びる日が近いと思うので、我こそは耳の早いインディーミュージック好きだと自負するみなさまはぜひ注意を払っておくべきではないでしょうか。EPも制作中とのことなので、まとまった音源が聴ける日を心待ちにしておきましょう。

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