4月15日より、東京の松屋銀座にて「 誕生60周年記念 ミッフィー展 」が開催されるそうです。
1955年にディック・ブルーナによって初めて描かれたミッフィー（ 現地語ではナインチェ・プラウス、ふわふわの小うさぎと言う意味です ）は、今年で誕生から60周年を迎えます。今回行われる展覧会もそれを記念するものだということです。2010年には55周年記念で「 GO!GO!ミッフィー展 」が開催されていたと記憶していますので、それ以来の大規模な展覧会になると思われます。
気になる内容はというと、1955年に出版された「 ちいさなうさこちゃん 」初版の原画を世界で初じめて公開するほか、ミッフィーシリーズ6作品の原画やスケッチ、ブルーナによる初期の絵本作品、油彩画、さらにイレーネ夫人のために描いた「 朝食メモ 」など、約300点の作品、資料が展示されそうです。
また会場では「 ミッフィー・アートパレード 」という、180センチメートルのミッフィー像に現在活躍するアーティストたちがペイントや装飾するという企画で作られた日本人作家の作品も紹介するとのこと。6%ドキドキデザイナーの増田セバスチャン氏ほか、菊地敦己氏、祖父江慎氏、長坂常氏、ひびのこづえ氏、佐野研二郎氏など15人による巨大ミッフィー像が見られるということです。限定のオリジナルグッズも約400種の販売されるとのことで、非常に盛りだくさんな企画展になっているかと思います。
ちなみにこの展覧会は、今年から来年にかけて神戸、名古屋、大阪、福岡など全国を巡回する予定だそうです。詳細はオフィシャルホームページで是非チェックを。
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展覧会オフィシャルHP
