秋田出身の5人組インディー・ロック・バンドWaaterが初の作品集「Waater EP」を配信リリース

Posted :

-sponsored link-

東京を拠点に活動する秋田県出身の5人で結成されたインディー・ロック・バンドWaaterが、自身初となるセルフタイトル作品集をストリーミング配信していました。

以前このサイトでも紹介したイベント「 Bounce 」にも出演していた新進気鋭のバンドWaaterですが、My Bloody ValentineやThe Jesus & Mary Chainあたりを思わせるシューゲイズでノイジーなギター・ポップ・サウンドがインディー然としていて、そこはかとないかっこよさを感じますね。現在のユース世代のトレンドをうまく抑えつつ、たとえば「 Remember 」あたりではパンクやメロコア、「 Who You Are 」などではサーフ・ミュージックを感じさせる要素をくわえているところにオリジナリティを見いだすことができそうです。

このEPは昨年10月にはフィジカル盤( CD )がリリースされていましたが、3/14より現在上記リンクのSpotify,Apple Musicでストリーミング配信も開始したとのこと。CDはライヴ会場限定で販売されているとのことですので、気になる触れないものは愛せないフィジカルギークなみなさんはぜひ彼らのライヴに足を運んで見てはいかがでしょうか。

-sponsored link-

バンド・プロフィール

Waater profile Photo

冒頭でも触れたとおり、Waaterは現在東京を拠点に活動しているインディー・ロック・バンド。メンバーはYuya Akiyama( Vo.,Gt )Shion Hosobe( Gt. )、Taisei Watanabe( Ba. )、Takashi Kudo ( Syn. )、Taiki Yano ( Dr. )の5人で、なんとメンバー全員秋田県出身かつ小・中・高がずっと同じ、という まさしく幼なじみと呼べる関係だそうです。さらにAkiyama氏、Hosobe氏、Yano氏は高校時代Waaterの前にも3人でバンドを組むなどしていたとのこと。またバンドとは別にHosobe氏はELIOTPSYCHOの名義でアパレルブランドを展開しているようです。

そんなWaaterは元々、現在もバンドの作詞・作曲を手がけるAkiyama氏が仙台に住んでいたころにソロ・プロジェクトとしてスタート。当初はエレクトロ色の強い楽曲を思うままに作っていたそう。宅録によって制作されたデモ音源は当時から数えて現在200曲を超える量になっているようです。そこからバンド体制に至るまでの経過としては、Akiyama氏曰く「 後先考えずマイペースに続けてきた楽曲の制作ですが、2017年の夏ごろから本腰を入れはじめました。そんななかで段々とWaaterとして自分で納得がいくスタイルが見えはじめたので、EPとして作品に残すことにしました。完成したものを友人に聴かせたところ反響を呼び、当時はまだソロとしてですが、数本イベントに出演して演奏することもできました。イベントでの演奏を何度か繰り返したことでこれはバンドでやるべきだと思ったので、東京や仙台にいる友人を誘って今の5人体制のバンドを結成するに至りました 」とのことです。

彼らの地元・秋田の情景や人物、架空の思い出のようなものに対するぼんやりとしたイメージからはじめて、徐々にかたちにしていく、といったプロセスで作られるという彼らのサウンドは、音源を聴けばわかるとおり80〜90年代のインディー・ミュージックに深く根ざしています。バンドとしてもそこは自覚しているようですが、とはいえ具体的なバンドの音に強く影響を受けているわけではないそうです。つまり言い換えると彼らの考える"その時代"の音を意識しているということでしょうか。それに関連して、EPで垣間みせたシューゲイズ・サウンドにサーフやエモの要素を加える、といった彼ら特有のアイディアについては「 一つのジャンルに固執する事なく無意識的に曲を作ったことで、生み出すことができたサウンド 」だそうで、特に強いこだわりがあって作り上げた音像ではないことを示唆しおり、それどころか「 それがWaaterのスタイル 」とまで豪語しています。人によってはこれを場当たり的だといってポジティヴに捉えられないかもしれませんが決してそうではなく、それどころかメンバーのそれぞれが持ち寄ったイメージを現時点での最高速度の音楽として作り上げ記録していく、というようなアティテュードが感じられるし、それこそまさしくロック・バンドといった感じで素晴らしいと思います。

そんなわけで、今回はトレンド感のあるシューゲイズな耳触りながらも、同時代のバンドと比しても決して埋もれることはない独自の音を届けてくれた彼らですが、現在制作中の音源はそのイメージを簡単に捨て去って「 ガレージの荒っぽいサウンドにドリーミーな要素を加えたもの 」になる予定とのことです。次はどんな驚きをあたえてくれるのか、今から楽しみでなりません。

Waater出演ライヴ情報

April Rain

会場:下北沢 THREE
開催日:2018/04/10
OPEN 18:00 /START 18:30~
adv:¥1400 door:¥1,900

April Rain flyer

関連リンク

オフィシャルサイト
Twitter
soundcloud
instagram
Yuya Akiyama ( Vo. & Gt. )Instagram

-Music
-, , , , , , ,

-sponsored link-

フォロー

simonsaxon.comをフォロー

関連記事

Copyright© simonsaxon.com , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.